うるしの可能性を広げる活動の一環として様々な商品を考案しております。その一つとしての「解凍ボックス」。
これは、漆器のお重箱を起点に桐箱に拭き漆にて作成した物で、従来の御重よりお求めやすい価格帯での提供を行っております。冷凍した、肉・魚などをそのボックスに入れて常温中に置き解凍していくと言ったシンプルな内容です。
そこで今回は、東京赤坂で育成にこだわった和牛を選別し様々な調理法で提供するお店
「磨匠 ながやま」
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※写真内お肉のブロックが入っている器が「解凍ボックス」(※写真instagram引用)
そこの大将の永山さんにサンプルとして使用して頂き感想を頂きました。
ここでは冷凍物は扱っておらず、真空パックにて保存されているお肉を使用している。パックを開けて保存をするとどうしても表面の配色が落ちていきその部分はロスとして処分してきた、しかし、この解凍ボックスにパック開放後のお肉を入れ冷蔵庫で保存した場合、開けてビックリ、「ロスがでなかった」と驚きのコメントを頂きました!(お肉の保存箱として使用して頂いた)
※保存後、表面に変色もなく、真空パックから出した状態と変わらない状態
また、今回は弊社の規格であった為、お店で使用するには大きいサイズが良いとの事で今後打ち合せさせて頂く事となった!
こだわった食材を無駄にすることなく使用する永山さんの考えにぴったりだったみたいです!
今後も面白い気づきや、新しい情報が有りましたら投稿します!
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