初めての方へ

ご挨拶

greeting

漆器の良さを伝えるため

小社においては、輪島塗はもとより、全国各地の漆器を取り扱っています。
特に力を注いでいるのが、輪島屋善仁で作られる漆器(輪島塗)です。
日本産漆を使用している為、とにかく美しく、肌触りが優しいかつ、とても丈夫なのが特徴です。
私もこの仕事を始めた時から、各地域、各価格帯の様々なお椀を自宅にて試してきましたが、1日2度使用して一番長持ちしたのが、工房善仁の汁椀でした。
現在自宅で長期間使用している椀は、40年程経っていますが、まだまだ現役で活躍中です。
漆器の寿命は長い物で100年とも言われます。
しかし、毎日使用する器は、10年~15年を目処に塗り変えを検討しても 良いかもしれませんね。

漆器の歴史

The history of lacquerware

縄文時代より使われている万能な器

漆器の歴史は、日本では今から約1万2600年前の縄文時代のものが最古とされています。
また、中国では約7600年前のものが最古のものとされていることからわかるように、日本の方が長い歴史を持っていますね。
漆はその当時から、塗料としてはもちろんのこと、接着剤としても使用されてきました。
輪島塗は1397年ごろ、輪島の重蓮寺に紀州根来寺の僧が来て膳や椀を作ったのが始まりとされています。

あらいの店内の様子

Appearance in the store of Arai

漆器について何でもご相談ください。
商品のことやリフォーム、手入れの仕方など
どのようなことでもご相談承ります。

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